HOME > 製品案内 > エポキシモールド電気機器
利昌工業では、昭和20年代の後半より電気機器絶縁の樹脂モールド化を始め、昭和48年にはわが国で初めて受配電用モールド変圧器の国産化に成功しました。
最近では、風力発電用昇圧変圧器、ダイレクトインバーター用多重変圧器など特殊用途変圧器の開発に取り組んでおります。
風力発電用、電力貯蔵システム用、UPS用、ダイレクトインバーター用など、用途に応じた特殊変圧器の設計・製造を承ります。
リショーキャスト変圧器の特長
2014年省エネ基準適合機種です。
鉄芯にアモルファス合金を採用した超高効率タイプです。
CO2削減効果年間 8.0トン
節電効果年間 111,000円
(三相 500kVA 負荷率40%の例)
風力発電用、電力貯蔵システム用、UPS用、ダイレクトインバーター用など、用途に応じた特殊変圧器の設計・製造を承ります。
阪神大震災のあと、耐震性能2G対応のモールド変圧器を開発し、その評価試験を行った結果報告です。
昭和60年に世界で初めてエポキシ樹脂モールドによる高圧進相コンデンサを開発しました。
直列リアクトル、放電コイルとの併用をお奨めしております。
モールドコンデンサの高調波対策として、直列リアクトルとの併用をお奨めしております。
コンデンサ回路に接続することにより、残留電荷は放電コイルに消費され、ごく短時間に消滅します。
進相コンデンサの安全運転のためにお奨めしております。
オンサイト発電の事故電流対策にご提案しております。
大電流による磁気飽和がない空芯タイプのリアクトルです。
太陽電池パネルで得られた直流電流を交流に変換するインバータなどに採用されています。
低損失・低騒音の小型リアクトルです。
搬入経路の事情により、2500kVAの特別高圧変圧器を横倒しにして搬入するようすを動画でご覧いただけます。
電気室を更新するにあたり、搬入経路の都合で、新しい変圧器を搬入できないことが、ままあります。
このような場合、コイルや鉄心をパーツで搬入して、現地で変圧器に組み立てることも可能です。
計器用変成器
昭和28年にわが国で初めて樹脂モールドの計器用変成器を開発しました。
低圧から特別高圧まで100種類以上のラインナップでお応えします。
変流器(CT) 変圧器(VT)
配電盤、キュービクル備え付け用として、各種フック棒を取り揃えています。
当社ウッドライト製フック棒は、過酷な条件下でも剥離・歪みが生じません。
品質のバラツキが少ない加圧ゲル化法により、70kVまでのエポキシ樹脂ポスト碍子をラインナップしております。
内部のセラミックコンデンサで、電圧を分担・検知し、ネオンランブを発光させます。
スマートグリッド関連機器の電圧センサーとしても採用されています
碍子の他にも、バスダクト支持用などさまざまな形状のエポキシ注型品を製造しております。
ガス絶縁開閉装置の導体支持に使用されています。
異物の混入チェックを容易に行うため、白色にしています。
エポキシ樹脂ブッシングを耐候性に優れたシリコーンゴムで覆うことにより、屋外での用途を開きました。
軽量&コンパクト化に加え、形状や寸法についても自由度が高まります。