Products News 249

2018年10月10日

利昌工業株式会社

リショーライト 高耐熱黒色プリント配線板材料


高耐熱性の要求
 電子機器の進化にともない、プリント配線板材料にもさらなる高耐熱性が求められています。
 その背景には「部品搭載方法の変化」と「低価格化による適用箇所の拡大」があります。

◇部品搭載方法の変化
 鉛はんだを「こて」で溶かし、リード線がついた部品を基板にとりつけていた時代であれば、プリント配線板材料のガラス転移温度(以下、Tg)※は120℃程度でも十分でした。しかし、近年使用される「鉛フリーはんだ」の溶融温度は220℃以上にもなります。
 またICチップを基板に直接搭載するワイヤボンディングでは、300℃以上もの高温が必要になります。




詳細は、PDFファイルでご覧頂けます。
当、Products Newsは、「RISHO NEWS 211」より抜粋しました。
リショーライト 熱硬化性樹脂積層板(PDF 3,112KB)



利昌工業株式会社