Products News 177
進相コンデンサの安全運転に エポキシモールド放電コイル
進相コンデンサを回路から切り離しても、コンデンサには電荷が残留しています。この状態で保守点検や再投入をするのは非常に危険です。 放電抵抗付高圧進相コンデンサの場合、コンデンサ開放5分後に残留電圧は50V以下になりますが、さらに放電コイルをコンデンサ回路に接続しておけば、残留電荷は放電コイルに消費されてごく短時間に消滅します。 これにより、保守点検をより迅速かつ安全に、また自動開閉運転時の再投入インターバルをより短時間に行う事が出来ます。
詳細は、PDFファイルでご覧頂けます。 当、Products Newsは、「RISHO NEWS 181号」より抜粋しました。 モールドコンデンサの安全運転に 放電コイル(PDF 298KB)
利昌工業株式会社