Products News 202

平成26年1月10日

利昌工業株式会社

ICチップの熱膨張率に迫り
コストパフォーマンスに優れる
半導体パッケージ基板用プリント配線板材料
CS-3305A

 


はじめに

 高度情報化に伴い、電子機器の高機能化や薄型化が急速に進んでいます。このような発展の背景には、CSP(Chip Scale Package)やPoP(Package on Package)といった、高集積化・薄型化された半導体パッケージの開発があります。
 パッケージの高集積化・薄型化が進むと、ICチップと、それを搭載する基板(サブストレート)が持つ熱膨張係数(CTE)の差により、反りが発生しやすくなるという問題がでてきます。そのため、基板材料には低熱膨張化(以下、Low CTE化)の要求が強まっています。
 これを達成するため各社では、樹脂に無機充填材を高充填したり、基材には低熱膨張ガラスクロスを採用したり、といった対応がなされています。

 



詳細は、PDFファイルでご覧頂けます。
当、Products Newsは、「RISHO NEWS 192」より抜粋しました。
半導体パッケージ基板用プリント配線板材料 CS-3305A (PDF 487KB)



利昌工業株式会社 開発本部 化学技術研究所