■パンチング加工
　パンチング加工とは、材料を金型の雄型（パンチ）と雌型（ダイ）の間に挟んだあと、プレス機で打ち抜き、所定の形状を持った製品や部品を得る、という加工法です。
　実際の作業は、本稿をここまで読んでいただいた間に、かなりの個数の打ち抜き加工品ができあがるほどのスピードで行われます。
　材料に切削加工を施すのに比べ、短時間での量産が効くというメリットがありますので、薄物の製品や部品の多くは、この加工法で生産されています。

詳細は、ＰＤＦファイルでご覧頂けます。
当、Products Newsは、「ＲＩＳＨＯ ＮＥＷＳ １９５号」より抜粋しました。
パンチング加工用　熱硬化性樹脂積層板（薄板）(PDF 1,682KB)