研究所は現在、第一研究開発センター、第二研究開発センター、第三研究開発センター の、三つがあります。

第一研究開発センターは、社会のインフラに貢献する情報通信、電力に関係する電気機器の設計開発が中心で、特に利昌の得意とするエポキシ樹脂モールド型の防災型電気機器、あるいは太陽光発電用リアクトル、燃料電池用リアクトルなど、電気屋・電子屋中心の技術集団です。


第二研究開発センターは、フェノール・エポキシといった熱硬化性樹脂をもとに作られる、携帯電話、パソコン、半導体パッケージなど最先端エレクトロニクス商品用の材料・部品の開発が中心です。

第三研究開発センターは、従来の自社製品の延長線上にないもの…『何をやってもよろしい研究所』で、大学等との共同研究をはじめ、まだ発表できないテーマをいくつか抱えています。