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オンサイト発電の事故電流対策に
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特長
- コイルのみでインダクタンスを得る「空芯タイプ」のリアクトルです
- 大電流による磁気飽和がありません
- 三相一体構造ですが、共有する磁路が無いため一線地絡時でも、他相への悪影響が生じません
- コイルの上下を磁性体でシールドする構造となっておりますので、磁束拡散による自身ならびに周囲の金属構造物の異常加熱を防ぎます。
- 真空含浸モールドコイルの採用で、繰り返しの短絡電流耐力に優れます
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仕様
回路電圧 |
6600V |
定格電流 |
224A |
相数 |
3 |
インダクタンス |
3.17mH |
定格周波数 |
50/60Hz |
絶縁種別 |
F種 |
質量 |
1150kg |
寸法(W×D×H) |
1650×750×1220 |
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【ご参考】電気設備の技術基準の解釈 (経済産業省/令和4年4月1日改正/抜粋)
第8章 分散型電源の系統連系設備
【限流リアクトル等の施設】(省令第4条、第20条)
第222条
分散型電源の連系により、一般送配電事業者又は配電事業者が運用する電力系統の短絡容量が、当該分散 型電源設置者以外の者が設置する遮断器の遮断容量又は電線の瞬時許容電流等を上回るおそれがあるときは、分散型電源設置者において、限流リアクトルその他の短絡電流を制限する装置を施設すること。ただし、低圧の電 力系統に逆変換装置を用いて分散型電源を連系する場合は、この限りでない。
(資料出所)
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/20220331-3.pdf
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