Products News 229

平成28年10月10日

利昌工業株式会社

食品衛生法に適合 静電気拡散性フェノール樹脂積層板

 


フェノール樹脂積層板とは
 フェノール樹脂板(以下、積層板)は、紙や布、そして近年はガラス布といった材料に熱硬化性(※)であるフェノール樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)をつくり、これを所定の枚数に重ねて、高温・高圧でプレスして作るプラスチック板です。
 熱可塑性(※※)の樹脂を押し出したり、型に流したりして作るプラスチック板とちがい、繊維質の基材で強化されているため機械的強度に優れます。利昌工業は、この積層板を80年以上にわたって製造しており、さまざまな分野で多くのご愛顧を賜っております。
※熱硬化性樹脂
  熱を加えると硬化して再び元の姿には戻らないビスケットタイプ
※※熱可塑性樹脂
  熱を加えると溶け、これが何度も行えるチョコレートタイプ

 




詳細は、PDFファイルでご覧頂けます。
当、Products Newsは、「RISHO NEWS 203」より抜粋しました。
食品衛生法に適合 静電気拡散性フェノール樹脂積層板(PDF 1,230KB)



利昌工業株式会社