■我が国初、樹脂によるコイルの完全固体絶縁
利昌工業が製造する変圧器は、巻線(コイル)をエポキシ樹脂で完全に覆って絶縁する「モールド」タイプです。
この絶縁方法は1953(昭和28)年、利昌工業が我が国で初めて開発したもので、まず受配電設備の異常電流や異常電圧を検知するための「計器用変成器(CT/VT)」の絶縁から始めました。これにより自然劣化や雷撃
による絶縁不良が激減し、停電を減らすことで戦後の復興に貢献しました。
現在3万ボルトク ラスまでのCT/VTは、他社で生産されるものも含めて、このモールドタイプが主流になっています。

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