Products News 274

2021年10月10日

利昌工業株式会社


アルミベース基板と表面実装型部品

 高輝度LEDやパワー半導体といった稼働時に高い熱を発する部品は、熱の放散性に優れたアルミ板など、金属ベースのプリント基板に搭載されることが多くなっています。
 また、機器の小型・薄型化にともない、最近の電子部品はリード線のないものが多く、直接プリント基板にはんだつけされています。一例をあげると、昔の抵抗はピーナッツのような恰好をしていて、リード線を介してプリント基板にはんだつけされていましたが、最近のものはリード線がない数ミリ角のチップ型で、これが基板に直接はんだつけされています。


 このタイプの部品は表面実装型部品(以下、SMT部品)と呼ばれています。
 微細なSMT部品をアルミベース基板にはんだつけする際には「はんだクラック対策」が大切になります。



詳細は、PDFファイルでご覧頂けます。
当、Products Newsは、「RISHO NEWS 223」より抜粋しました。
はんだクラック対策に効果を発揮
高熱伝導&低弾性 アルミベースプリント配線板材料AC−7302(PDF 1,710KB)



利昌工業株式会社