日々のチャレンジのなかで、何を目指し、何を行い、何を大切にしているのか。社員の「ホンネ」を伝えます。
異色の経歴が活きる、
さまざまな個性の集まる場所。
開発本部 第二研究開発センター
工学研究科 化学・生物応用工学専攻 修了 / 2010年入社
一日の流れ
どんなコトをしていますか?
放熱材料の開発チームに所属しています。
チームでの開発なので、それぞれに役割があります。
例えばひとつの製品を開発する時、スタッフAは材料開発、スタッフBはコストダウン、スタッフCはお客さま対応、という風に課題ごとに手分けして取り組むわけです。
仮説A、仮説B、仮説Cに分かれて実験することもあります。
私自身も、プロジェクトごとにさまざまな役割を担当しながら、開発から販売まで幅広く関わっています。
仕事で大切にしているコトは?
なるべく情報を集めて、市場のニーズや業界の動向をつかむことです。
例えば樹脂材料というと石油由来のものが主流ですが、環境にやさしい生物由来の材料も、今は脚光を浴びています。
私は大学で、生物応用工学という分野を学んでいました。
理工学や化学を専攻した者が多い中で、私は少数派だったわけですが、かつて学んだ分野の知識を、当社で活かすことができそうな状況です。
時代によって、必要とされるモノや知識は変わります。
今まで無関係だと思っていたことが、つながった時、会社にとっても、自分にとっても、新しいチャンスは生まれると思います。
RISHOってどんなトコロ?
個性を活かしてくれる会社です。
さまざまな原料からひとつの製品が生まれるように、さまざまな人間が集まって、それぞれの個性を発揮しています。
そして個性ある製品で、業界をリードしています。
今度、私たちのチームが作った新製品も、他社にはない特性があります。
もし市場に受け入れられれば、数年後には業界の新しいスタンダードになるかもしれません。
10年、20年先を見据えながら、上司や同僚といっしょに期待をふくらませています。