1921年 | 利倉駒二郎が「利昌洋行」を設立して、電気絶縁材料の製造販売を開始。 |
1935年 | フェノール樹脂積層板・棒・管の生産を開始。 |
1937年 | 株式組織に改組 |
1941年 | 社名を利昌工業株式会社とする。 |
1942年 | 塚口工場(現尼崎工場)が完成、操業を開始する。 |
1953年 | わが国で初めて樹脂モールド型の計器用変成器を開発する。 |
1961年 | 利倉晄一が代表取締役に就任する。 |
1962年 | エポキシ樹脂によるモールド計器用変成器の生産を開始 |
1963年 | 企業理念を制定 |
1964年 | プリント配線用銅張積層板の本格生産を開始する |
1967年 | コンデンサ封口用ゴム張積層板の製造販売を開始 |
加圧ゲル化法によるエポキシ樹脂碍子の製造販売を開始 | |
1968年 | 滋賀工場が操業を開始する |
1971年 | 社史『利昌工業50年のあゆみ』を刊行 |
1973年 | エポキシ樹脂モールドによる配電用変圧器を、初めて国産化 |
1979年 | 半導体実装用高耐熱ガラスエポキシテープ(現在のICカード用)を開発 |
1982年 | 社史『利昌工業60年の歩み』を刊行 |
1984年 | 甲賀工場(現湖南工場)が操業を開始する。 |
1985年 | 内層回路入り多層銅張積層板の製造を開始 |
エポキシ樹脂モールドによる高圧進相コンデンサを世界で初めて開発 | |
1992年 | 創業70周年記念書籍 社史『利昌工業七十年の歩み』 利倉晄一語録『一隅の経営』を刊行 |
1997年 | 使用済みドリル穴明用ジグ板を高機能活性炭材料へリサイクルするシステムを構築(その後事業化) |
1998年 | 利昌工業(無錫)電気有限公司設立。 |
1999年 | 湖南工場の認証により、国内3工場でのISO9001認証取得を完了。 |
2001年 | 国内3工場同時にISO14001認証取得 |
創業80周年記念書籍 利倉晄一語録『一隅の経営』を刊行 | |
2003年 | 利昌工業(無錫)化成有限公司設立。 |
2004年 | 2007年省エネ基準適合アモルファスモールド変圧器を開発 |
太陽光発電パワーコンディショナ用リアクトルを開発 | |
2006年 | 変圧器絶縁筒の新しい材料としてRLPシリンダーを開発 |
高圧インバーター用多重変圧器を開発 | |
チップLED用 高耐熱/高耐光性 白色銅張積層板を開発 | |
2007年 | 放熱基板用の高耐熱接着シートを開発 |
金属ベース銅張積層板を開発 | |
2008年 | X線自由電子レーザー用パルス変圧器を開発 |
2009年 | 表面実装型LED搭載用のシリコーン樹脂ベース白色プリント配線板材料を開発 |
2011年 | 利倉晄一が代表取締役会長兼CEOに就任 |
利倉幹央が代表取締役社長に就任 | |
創業90記念書籍 「利昌工業九〇年の歩み」 利倉晄一語録「一隅の経営U」を刊行 | |
2012年 | 熱伝導率=3W/mK 高熱伝導性プリント配線板材料を開発 |
熱伝導率=5W/mK 高熱伝導性接着シートを開発 | |
2013年 | 電気機器のモールド化に取り組んで60周年となる |
2014年 | 25パーセント軽量化した高圧進相コンデンサ「モルコン」を開発 |
2015年 | 注型技術に基づいて製造されるモールド電気機器に「リショーキャスト/ RISHOCAST」の商標を登録 |
2016年 | 従業員の「行動規範」を制定 |
2017年 | 尼崎工場に開発本部棟が竣工 |
2018年 | 滋賀工場が操業開始50周年 |
2019年 | セルロース・ナノ・ファイバー100%のボンネットアウターを開発。東京モーターショーで展示される。 |
2020年 | 低伝送損失プリント配線板材料CS-3379Aが5G通信用アンテナ基板に採用される。 |
2021年 | 創業100周年。社史「三代でつないだ利昌工業100年史」を刊行 |